中国過去録32(24)
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(昨日の続きより)
ここでもWeChatで手続きするのは便利でいいのですが、WeChatを使ってない人やそもそもスマホを持っていない人はどうするんだろう?という疑問があります。
もちろん、それはそれでまた窓口で特別対応するのでしょうが、改めてWeChatが社会インフラになっていると感じると同時に、新しい物を取り入れるスピーディーさと中国ならでは有無を言わさぬ強引さも感じます。
いずれにせよ、今回は散々振り回されて時間とお金を費やした挙句、結局外国人だからシステムでは対応できず、窓口で手書き対応するしかありませんでした。私が中国人であったならばもっと早く解決したのでしょうし、工商局のスタッフにも外国人はまだシステムではできないことが周知されていたならば、ここまで振り回されることも無かったと思います。
ただ、せめての慰めとして、今後他の役所で同様の事例が発生した場合は、「前例」として大いに活用させてもらうおうと思います。
ということで、延々と思いのたけを書き連ねてきましたが、このネタはここで終わりとします。
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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