深センについて考える8(5)

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(昨日の続きより)

華南地区が大きく変化しようとしていく中で、特に広州や香港の人たちが、この馬鹿げた考えを捨てられるか。

自動車産業や大学などが強い広州はともかく、香港はハッキリ言って行き詰っていると思います。せっかく新たに発展にするチャンスが目の前に転がっているのですから、下らないプライドは今すぐ捨て去るべきだと思います。

現在は深セン市政府の環境保護政策の影響もあり、深セン市内の工場はどんどん郊外に出ていき、郊外の工場も東莞や恵州やその他の場所への移転を余儀なくされています。このように、深センの生産地としての地位は揺らぎつつありますが、今後も当分の間は研究開発拠点として発展していくでしょう。

広州と香港の人が、自分たちの伝統とプライドと実利とをどのように折り合いをつけるか、深センとの付き合い方を問われているのではないでしょうか?


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

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