中国過去録34(1)

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昨日の事ですが、朝会社に行ったらビルの正門が閉まっていました。

まさに青天の霹靂!と、驚いてもいいくらい衝撃的な出来事のハズですが、中国に住んでいると、またか。というのが先にきます。

またか。というのは、また何か起きたな、と。決して、中国ではこのような出来事が多いというわけではなく(とは言っても、日本よりは圧倒的に多いと思いますが)、また、いつの日か正門が閉まることを予想していたわけでもなく、なんか起きているぞ、それはともかく、まず状況を把握しよう。というくらいの気持ちでした。

当初、ビルに近づく前から遠巻きに見た時は、正門の前に人が集まっており、警察官らしき人たちもぞくぞく集まってきているのがわかりましたので、少なくとも何かあったんだということはわかりました。

で、正門の前に着いたら閉まっていたのです。ガラス張りの正門でしたので、中にいる人たちも出られず困っているのが見えました。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

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