中国過去録34(4)
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(昨日の続きより)
また話が飛びましたが、今回は上記のような話ではなく、正門のガラス扉が閉まり、正門の両脇にある大きな植木鉢2つが正門の前に置かれているという奇妙な状況でした。
しかも、ドアを見ても何の貼り紙もありませんし、ドアが施錠されているようでもありません。
ただ、よく見ると内側に人がいます・・・。
おや?どこかで見たことがある顔だなと思ったところ、蘭州ラーメン店の店長でした。何やら偉い剣幕で怒鳴っています。普段は気さくな40歳弱くらいの娘のパパというイメージだったので、まさしく鬼の形相で、あんな顔するのか?というくらいのギャップに正直ドン引きしました。
結局、私が正門に到着して右往左往する暇もないくらいで直ぐに正門が開きましたので、大事にはならなかったのですが、正門横のコンビニの店長に聞いて事の顛末がわかりました。
蘭州ラーメン店の契約が切れる前に立ち退きを要求され、怒ってこのようなこと行動をとったようです。
(明日に続く)
鈴木陽介
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