深センについて考える11(7)

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(昨日の続きより)

その日は買ったダンベルの寸法を測っただけでしたが、翌日、その勢いのままに手書きで寸法入りの図を描きました。

本当はCADで描きたかったのですが、私は電気CADを多少使ったことがあるものの、機械CADは使えませんし、パソコンにインストールもされていません。

ともかく、私の怪しい手書きの図面を写真に撮り、知り合いの業者にWeChatで送りました。

翌日、上記会社の機械設計士からWeChat上で3Dの写真が送られてきました。それを元に、チャットで何回かあーだこーだとやり取りし、WeChatペイでお金を払いました。

お金を払ったのはその日の夜でしたので、その翌日から3Dプリンタで印刷を始め、さらにその翌日には出来上がったというか、届いたという連絡がありました。

彼らの会社にも3Dプリンタが複数台ありますので、私はてっきり自社で印刷していたのかと思いましたが、別のところに発注していたようです。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

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