深センについて考える12(2)

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(昨日の続きより)

別の日は、デザイン系のお仕事の通訳をさせていただきました。最近ちょくちょくご依頼いただきますが、ハッキリ言ってこれは挑戦です。

単語がわかるわからない以前に、そもそも工業デザインについての知識が圧倒的に不足しているため、それを如何に伝えるか難しいのです。抽象的な表現も非常に多いです。

一片で、現在製品づくりをしている自分としては、仕事をしてお金をいただきながらデザインの勉強をしているようなもので、慣れていない分非常に疲れますが、他方で有難い面もあります。

一個一個の製品のデザインがどうこうではなく、ブランドの理念や設計の概念をまずはつくることが大事だそうです。また、基本的に、世の中のデザインはどんどんシンプルになっていくため、その未来に向けて、ただ現状は技術上の問題もあるのでどうするか?という発想が大事だそうです。

まだまだ勉強中ですが、ぜひ自分の製品づくりにも生かしていきたいです。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

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