最近思うこと51（7）

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（昨日の続きより）

ちょっと話がずれてしまいましたが、とは言っても、何でもかんでも自分の責任だと思うのも問題です。もちろん国や会社のトップはそのような気概が大事だと思いますが、たとえば、ある日突然発生した自然災害によって人が亡くなったりしたことまで責任を感じろということは酷です。

ただ、この場合は、被害を最小限に抑える努力をしたか、被害を事前に予想してその対策を十分にしたか？などは十分に問われるべきで、そこには十分に責任を感じ、原因と対策を講じる必要があると思います。

経営であれば、あくまで現実主義で現実に即してヒトやモノに投資したり、物事を判断することだと思います。それと同時に会社が潰れない程度にいろんなことにチャレンジし、失敗はちゃんと反省し、それを積み重ねることで成への道を見つけることだと思います。

ということで、また話が長くなりそうですので今回はここまで。

（明日に続く）

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長：http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表：www.ideaport.com.hk)

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