深センについて考える18(6)

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(昨日の続きより)

え?今頃知ったの?と思うかもしれませんが、知っているのと理解しているのとは異なります。

もちろん、損益分岐点なる言葉自体は何十年も前から知っています。ただ、長らく自分には関係のないことばだったので、名称だけ知っていてもそれが何のかまではわかっていませんでした。

ただ、損益分岐点なんて洒落た言葉を知らなくても、実質個人事業主レベルからやってきた自分としては、とにかく、出ていくお金(費用)より、入ってくるお金(売上・利益)が多ければ何とかやっていけるというのを肌感覚でわかってきました。

そんなんで会社経営できるの?と思うかもしれませんが、今でも個人と会社の家賃、従業員に払う給料、この最低限の費用は把握し、気にしてはいますが、それ以外の個人的な生活費や仕事上での経費、交通費、ハードウェア開発でかかる費用などはほとんど気にしていません。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

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