最近思うこと11(4)

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(昨日の続きより)

タイでは外気温との差を小さくするという理由で辛いものを食べ、ロシアでは身体を暖めるためにアルコールを摂取しますが、中国では、やはり、上火・下火の考えに基づいて食べるものが決まるようです。

私も専門家ではありませんので本当かどうかわかりませんが、よく言われるのは、食べる料理とその土地の水とは相関関係があるといことです。たとえば、中国内陸部の湖南省の水は下火ですので、辛い料理で有名な湖南料理、つまり、上火の料理食べて身体の熱気と寒気のバランスを取っているということです。

ところが、湖南人が湖南省での食事スタイルそのままで、たとえば、広東省などで働くと、広東省の水は上火ですので、水も食事も上火なので、身体に熱気が溜まり、ニキビが多くなるなどいろんなカタチで身体に影響が出てくるというものです。

(明日に続く)

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

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