最近思うこと11(10)

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(昨日の続きより)

中国で、肉に関して一番意外だったのは、魚も肉として考えられていることです。日本では、肉と魚はまったく違うジャンルという考え方で、そういう意味では中国でも同じなのですが、あくまで、鶏肉、豚肉、魚肉というような感じで、主菜としては同列に考えられています。

中国の魚は川魚がメインで、海の魚がメインの日本と異なりますので、日本人がこちらで魚を食べる時は、川魚はニオイがあるので最初はかなり違和感があります。ただ、それも料理の仕方次第ですし、また、上火・下火の考え方や胃や腸などのことを考えれば、中国では、川魚を肉の代わりとして食べることは、特に上火になりやすい広東省においては、上火対策として有効かつ現実的な対応ではないかと感じる。今日この頃です。

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

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