中国過去録10(8)
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(昨日の続きより)
もっといえば、データなど所詮は思い出のようなものでしかないのではと思いました。
たとえば、仕事でいえば、請求書の場合は以前メールでお客様に送っておりますので、事情を説明すれば、時間がかかっても余程のことがない限り再送してくれますし、実際再送していただけました。また、領収書などは紙で受け取ったり、精算や決算のために印刷していることも多いでしょう。そして、それらのデータも、会社の財務管理上必要なだけですので、会社として管理しておくのは大事でしょうが、何十年も前のデータがあってもほとんど役に立ちません。
つまり、本当に必要なデータというのは、現在のお客様や取引先とやり取りしているホットなデータだけであり、その他のデータは、所詮は自己満足でしかないのではと思った次第です。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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