最近思うこと19(13)
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(昨日の続きより)
このように考えると、外国語運用能力については、中途半端なレベルであれば今後は機械に取って変わられる運命にあるでしょうが、高度なレベル、つまり、言葉プラスアルファの知識やノウハウ、スキルなどが身についていて、かつ相手が言った言葉のニュアンスやトーンを踏まえたうえでの通訳や、経験に裏打ちされたアドバイスなどもできるのであれば、それは単なる通訳の域を超えているため、将来的にAIが発達しても、そのような需要が無くなる可能性は極めて低いということです。
この話も脱線し過ぎて、何が何だかよくわからなくなってきましたのでそろそろまとめますが(笑)、日本人であっても、中国で起業していたり、中国で長期的な展望に立って働いている人は、自分の専門性に加えて、中国語の運用能力はもちろんのこと、それプラスアルファの中国特有のスキルも一緒に身につけていくようにしていきたいですね。
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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