深センについて考える3(7)
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(昨日の続きより)
昨日は、広州東駅にもオレンジジュースの自販機がありましたので利用してみました。値段は深セン駅と同じ20元でしたが、機械が異なりました。同じメーカーの別機種なのか、違うメーカーなのかは不明ですが、いずれにせよ、生オレンジジュースの自動販売機が設置されている場所は今では限られています。
減ってしまった理由としては、私が知る限り、少なくないオレンジジュースの自動販売機が故障していました。実際、以前、私や知人が使おうとしても故障していて使えませんでした。値段も20元と安くないにも関わらず結構人気があるのですが、今では限られた場所にしか置かれていません。これは、運営会社の資金的な問題もあるかもしれませんが、恐らく、機械自体の耐久性や衛生面など他にも課題があるのでしょう。
また、タバコの自販機は、今のところ、つい先日ですが華強北電気街の華強電子世界のエスカレーターを上がったところにあるのを目にしただけで、とても普及していると言えるレベルではありません。スナック類の自販機もほとんど見かけませんし、むしろ、後発のシェア傘の設備よりも設置場所が少ないような印象を受けます。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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