中国過去録21（7）

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（昨日の続きより）

このスタバのメニューを見る限り、通常のスタバの1.5倍くらいの価格でした。通常のスタバでは注文できないような、やや創作的な飲み物も多かったです。食事に関しては、通常のスタバにあるパンやケーキ類だけでなく、サンドイッチや特にピザの品揃えが豊富でした。

また、お土産コーナーの規模もハンパじゃなく、ここを見るだけだと、さながら日本のディズニーランドやUSJのお土産ショップではと思ってしまいます。

ただ、何といっても圧巻なのは、スタバの中に工場があることです。見た感じ稼働してそうで、実際にここで作られたものがお店で提供されているかどうかまでは調べませんでしたが、雰囲気は出ています。

店舗側と工場側を仕切っている低いガラスの仕切りがあり、工場側にはなぜか数名の欧米人が立っています。彼らは、特に何かをするわけでもなく、たまにお客様と会話するだけで、後は突っ立っているだけですが、彼らは、本場のスタバ？の雰囲気を出すためには役立っています。

なお、この日は、一人、ジョブズっぽいマネージャー風の男性もいました。

（明日に続く）

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長：http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表：www.ideaport.com.hk)

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