中国過去録25(6)
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(昨日の続きより)
私が6歳の時に祖父のお母さんが、確か90歳で亡くなったのですが、その時にお葬式で行ったことを覚えています。それ以前にも1回か2回行ったらしいのですが、さすがに幼過ぎて覚えていません。ただ、その時もわずか6歳ですので、3つの事しか覚えていません。
一つ目は、家のすぐ目の前に浜があったこと、つまり、海の近くにあったこと。
二つ目は、お葬式は悲しい出来事で、ひいおばあさんをお見送りする時はみな泣いていたにも関わらず、その後の食事ではみんな楽しそうにしていたのが、子供ながら不思議だったこと。もちろん、これは、ひいおばあさんが亡くなったことは悲しいことではありますが、それを機に久しぶりに会ったり、初めて会う親戚もいるでしょうし、それで話が盛り上がっていただけだというのは、大人になれば理解できることです。
三つ目は、なぜか指名されて、かごに入っていた白いハトを解き放ったことです。
(明日に続く)
鈴木陽介
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