深センの水貝にある宝飾品の問屋街 前編
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香港華南地区問屋街リポート 第117回
~水貝の宝飾品街の概要をご紹介~
今回ご紹介する問屋街は、深センにある宝飾品の問屋街です。このエリアは非常に広大にわたっておりまして、最寄り駅は3号線の水貝駅と田貝駅を中心に、さらには7号線の洪湖駅あたりまで広がっています。
この辺りは広州にある類似の問屋街と比べてもこちらの方が規模が大きいのですが、果断なく工事しておりまして、現在進行形で拡大工事中です。ですので、今後は広東省最大の宝飾品の問屋街になることは間違いないでしょう。
上記赤枠のエリアが、水貝にある宝飾品の問屋街です。
では、地下鉄の駅を出たところからご紹介します。
深セン地下鉄3号線の「水貝」駅のB出口を出たところです。
B出口を出て目の前にある道路は「布心路」です。右側、つまり、西側を向くと歩道橋があります。
歩道橋の周りもむき出しです。
こちらは歩道橋から水貝駅B出口側、布心路の北側を振り返ったところです。
B出口側にも複数の建物がありますが、いずれもまだ建設中でオープンしていません。地面も工事中のためか舗装されておらず、雨が降ったら悲惨なことになりそうです。
歩道橋を渡ります。
歩道橋を渡って布心路の南側に来ました。さすがに、歩道橋が無いとこの大通りを渡るのは無理です。
歩道橋を渡って真っすぐ進んだところです。人が集まっています。後で別の人が来て集合をかけていましたので、日雇い労働者か何かの集まりかもしれません。
このように、この辺りは建設中か建て終わったばかりの建物ばかりです。
つまり、この辺りはまだ問屋街と呼べるような状態にはなっておりません。
では、この先は次回ご紹介します。
問屋街オタク
鈴木陽介
アイデアポート・グループ代表
www.ideaport.com.hk
※本記事の写真はすべてリポーターが撮影した写真です。本記事の目的は問屋街の存在を周知することであり、内容の真偽に関しては責任を負いかねます。本記事が提供する情報につきましては、読者自身のご判断によりご活用ください。
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