深センについて考える7(6)

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(昨日の続きより)

企業訪問にしても、単に広報や従業員が出てきて説明するだけでは意味がない。もっと技術的なことや経営的なところ、会社の生い立ちや今後のビジョンなどを聞けないと意味がない。

また、人によっては、既に成功している人の話なんて聞いても面白くない。中国人起業家が、深センで四苦八苦しながら、試行錯誤しながら何とかやっているというストーリーを聞きたい。もっと言えば、日本人の話なんてどうでもいい。

などなど、非常に厳しいご意見をいただきました。

日本人の場合、不満があってもよっぽどのことでないかぎり遠慮して口にしないことが多いため、本当のところはある程度クローズドな場面で聞かないと教えてくれません。

また、礼儀上?かわかりませんが、多少そそうがあってもある程度の評価もしれくれます。

(明日に続く)


鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)

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