中国過去録34(7)
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(昨日の続きより)
これは、サラリーマンなど、組織に属している人が出せないオーラです。守ってくれる人がおらず、自分が何とかしないといけない。という気迫です。やれるもんならやってみろ、こっちは刺し違えてでも最後まで闘うぞ!というのが伝わってきました。
いずれにせよ、この日は蘭州ラーメン店で朝メシ食べてから事務所へ行く予定でしたが、この変な事件で予定がずれてしまいました。
結局、ドアが開いて揉め事が解決し始めたのを見届けて、別の場所で食事しました。
メシから戻ってきたら、管理局の事務所で、店長や関係者が集まって話し合っていました。ただ、関係者一同が談笑しているのが見えて、えーっという感じです。
この日の2日前は、深セン地下鉄3号線の龍崗線がストップしましたし、平穏と思われる日常であってもいつ何が起こるのかわからないのが中国だなと改めて思いました。
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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