深センについて考える11(8)
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(昨日の続きより)
初日:ダンベルを買って寸法を測る。
2日目:手書きで図面を描いて業者に送る。
3日目:図面を修正して支払う。
4日目:3Dプリンタで印刷してもらう(2個)。
5日目:完成品が届く。
こちらの都合で、実際に受け取ったのは完成品ができてから2日目ですが、このスピード感には驚きました。
しかも、業者の機械デザイナーはともて協力的で、元々1本あたり420元かかるところを、彼の提案で材料費を減らすことができた結果、360元×2本になりました。
電気街には筐体のお店が複数あり、まずはそれを活用するのが王道かと思っていましたが、これだけの値段とスピードでできあがるなら、プロトタイプは3Dプリンタでもいいのではと思うようになりました。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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