南山の高級アパレルの問屋街 中編

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香港華南地区問屋街リポート 第38回

~南油第一工業区にあるアパレル問屋街の各建物をご紹介~

 

前回は、地下鉄2号線の登良駅のD出口から南油第一工業区の東端までの行き方をご紹介しました。ただ、前回お伝えしたとおり、地下鉄駅からここまでは歩くとかなりの距離があります。9号線の南油駅ができるまでは、バスで「南油大厦」という名前のバス停までお越しになることをオススメ致します。

では、引き続き、南油第一工業区の建物を写真を交えてご紹介します。

まずは、ご紹介するのは、バス停南油大厦から直ぐの場所にある「南油時装原創中心」と「万豪時装原創設計中心」です。

 

以下は、南油時装原創中心です。

 


 
続いて、万豪時装原創設計中心です。
 

 

正直、あまり写真を載せられないのですが、この2つの建物は、デザイナーがデザインしたような服が中心で、いわば、高級アパレルの問屋街となっております。

あとは、南油第一工業区の建屋を、これら2つの問屋街を起点として時計回りにご紹介します。

 

 
 

ここまでご紹介した「南油時装原創中心」、「万豪時装原創設計中心」、「南海衣都服装交易中心」、「昇泰服装城」、「天宏時装飾尾貨交易市場」、「世紀広場」、「茘秀服飾文化街区」、「茘秀二期・泰晟峰服装城」などは、すべて、南油第一工業区の外輪に位置している問屋街の建物です。取り扱っている服は、同じ深センの東門と比べると高級志向な品揃えとなっています。ただ、アパレルの場合、ほとんが女性モノであるのはどこも同じですね。

 

では、次回は最後に南油第一工業区の内側に位置している問屋街をご紹介します。

 

問屋街オタク
鈴木陽介

アイデアポート・グループ代表
www.ideaport.com.hk

※本記事の写真はすべてリポーターが撮影した写真です。本記事の目的は問屋街の存在を周知することであり、内容の真偽に関しては責任を負いかねます。本記事が提供する情報につきましては、読者自身のご判断によりご活用ください。

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