2017年香港カウントダウン 前編

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香港華南地区名所案内リポート 第10回

~香港の尖沙咀(ティムサーチョイ)から花火を見る~

 

去る2016年の大みそかに友人と共に香港のカウントダウンに参加してきました。その前年は深センの歓楽海岸で、前々年は広州タワーで、花火なしの非常にシラケたカウントダウンを経験していたため、3度目の正直ではありませんが、今回は必ずド派手に花火を打ち上げるところへ行きたいと思っておりました。

どこへ行くか迷いましたが、確実性を重視してまず広州と深センを候補から外し、マカオでも派手にお祝いすると聞いておりましたので、当初はマカオへ行こうかなと思っておりました。ただ、友人たちの意向もあり、また、より確実に花火などの演出が見られることを重視し、今回は香港へ行くことを決めました。様々な情報から推測するに、香港の尖沙咀(ティムサーチョイ)の護岸沿いから、反対側の香港島を望むエリアが有望であることがわかりました。

 


カウントダウンの花火を見る場合は、上記の赤丸の場所から海側を見るのがポイントです。
ただ、数年前から、左の赤丸の護岸沿いに高層ビルの建設が始まったため、右の赤丸の位置から花火を見ると、それらの建物が邪魔で半分しか見ることができなくなりました。とはいっても、これらはすべて後からわかったことです。

今回、我々は夕方には尖沙咀(ティムサーチョイ)に到着していたものの、食事をしてからカウントダウン2時間前の22時頃に右の赤丸エリアの護岸沿いへ移動しました。移動中、左の赤丸エリアへ進む人が多かったため、そちらに何かあるとは思ったものの、ほとんど進まなかったため、左の赤丸エリアへの移動はあきらめて、右の赤丸エリアで待機することにしました。

いずれにせよ、事前に聞いたりネットで調べたりしたものの、そもそもどこで見られるのか、どこの位置で見るのが一番良いのか明確に理解できないままここまで来ましたので、そういう意味では、護岸沿いまで行けて、半分でも花火が見られただけよかったと思います。

 

以下、写真を交えながらご紹介します。

 


ここは、尖沙咀(ティムサーチョイ)の半島中心にある公園です。

 


ここは、帝国中心と尖沙咀(ティムサーチョイ)中心の間にある道路の風景です。

 


これは、尖沙咀(ティムサーチョイ)中心の北側の道路の風景です。

 


これは、帝国中心と尖沙咀(ティムサーチョイ)中心の南側の道路の風景です。この時点ではまだ20時でしたが、既にこの尖沙咀(ティムサーチョイ)の護岸一帯は規制され始めていました。

ただ、この時点ではまだ20時頃、まだまだ長いので、とりあえず腹ごしらえをすることにしました。

 

(つづく)

 

 

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

(アイデアポート・トレーディング代表:www.ideaport.com.hk)

 

※本記事の写真はすべてリポーターが撮影した写真です。本記事の目的は名所旧跡の存在を周知することであり、内容の真偽に関しては責任を負いかねます。本記事が提供する情報につきましては、読者自身のご判断によりご活用ください。

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