日本と中国の平均年齢

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

国連の統計によると、2015年度「平均年齢 世界ランキング」トップ10はそれぞれ日本(46.35歳)、イタリア(45.91歳)、ドイツ(45.89歳)、ポルトガル(43.91歳)、マルティニーク(43.70歳)、ブルガリア(43.48歳)、ギリシャ(43.33歳)、オーストリア(43.22歳)、香港(43.20歳)、スペイン(43.15歳)である。が、中国の平均年齢は36.95歳であり、201ヵ国中「第56位」となっている。日本と中国の平均年齢差はほぼ10になる。

 

画像引用元:http://d.hatena.ne.jp/fusaton/20140906/1410009843

 

総じて言えば、高齢化と少子化などの影響で、各国では時間によって平均年齢が増長していく趨勢がある。特に、日本では、高齢化と少子化の問題が深刻なので、総務省統計局『国勢調査報告』によると、日本の2050年の平均年齢は51.3に達する見込みだ。

 

画像引用元:http://chie.yakudachidata.com/cpdata/cpi/isyakai/%E7%A4%BE%E4%BC%9A/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%9D%87%E5%B9%B4%E9%BD%A2%E3%81%AE%E6%8E%A8%E7%A7%BB/

 

各地から見れば、2010年の都道府県の平均年齢ランキングでは、一位は秋田県(49.3歳)であり、最後は沖縄県(40.75歳)である。既に中年層になるということである。一歩では、2016年末までに締め切り、中国では人口が一番若い都市は深センで、平均年齢は32.5歳である。

 

資料引用元:
https://g-algo2.com/average-age1
http://www.ipss.go.jp/pp-newest/j/newest02/3/t_4.html
http://area-info.jpn.org/nenHN0001.html
http://www.sznews.com/news/content/2017-05/22/content_16279644_2.htm

 

筆者:黄燕

■ビジネスハブ香港:香港及び華南、アセアンの情報ステーション
「ハブとしての香港」をコンセプトに、香港及び華南、アセアンの「生」の情報が見られます。http://ideaport.jp/businesshubhk

□お問い合わせ
ビジネスハブ香港の記事に関するお問い合わせは下記までお願い致します。http://ideaport.jp/contactbhh

Follow me!