深センについて考える11(11)
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(昨日の続きより)
当初は、とても魅力的な提案だと思いました。広島の社長(顧客)も面白いんじゃないということでした。
ただ、よく考えれば当たり前なのですが、学校なので基本的にビジネスにおいても技術においてもプロがいるはずもありません。それに、公的機関なのでお役所と一緒で、形式的な手続きも多く、まず契約書の雛形が出てくるまでに一ヶ月かかりました。
個人的には、契約書なんて紙切れに毛が生えた程度のモノとしか思っていませんので(もちろんそんなことを口に出したりしませんが)、そちらが必要ならそちらでつくってください。というスタンスで、なおかつ向こう側も自分たちが雛形を出すという話でしたので、出て来るのを待っていました。
ところが、一ヶ月経っても出てきません。毎月一回は顔を出すことになっていましたので、結局次に顔を出した時にようやく取り掛かり始めたといった次第です。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
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