深センについて考える2(8)

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(昨日の続きより)

一つ目は福田保税区にあるモールと会社で、もう一つは塩田保税区にあるモールと会社です。福田保税区の方はそれ以来行っていませんが、塩田保税区にある「精茂城」という越境ECのモールへは、その後も何度か足を運ぶ機会がありました。

精茂城には、まず1階に各国産の商品が売られている比較的大きなスーパーマーケットがあります。売られている商品は、お菓子やインスタント食品、海鮮など食料品だけでなく、化粧品や洗剤、シャンプーなどの日用品など、ジャンルは様々です。日本のものもそれなりに売られています。

これとは別で、長いエスカレーターを上った先にある2階(実質は3階)は1フロアすべてが越境ECのモールとなっています。このモールは各国毎にお店が明確に分かれており、日本館をはじめ、タイ館、オーストラリア館、ニュージーランド館、ギリシャ館、マレーシア館、韓国館、台湾専門店など、様々な国と地域の専門店があります。日本館は約1年前にオープンしました。

(明日に続く)

鈴木陽介

ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/

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