深センについて考える3(3)
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
(昨日の続きより)
ただ、無人コンビニはまだマシな方で、無人マックはもっとひどく、完全無人マックなど恐らくまだ無いと思います。
そもそも、無人マックというのはそのキーワードだけが独り歩きしているのではないかとさえ思います。香港でもそうですが、深センや広州などのマクドナルドにも、人がいるカウンターだけでなく、巨大なタッチパネル式のモニターが店内にいくつか設置されており、お客様は自分でタッチパネルを操作して注文することができます。
これ自体は、たとえば、日本の回転寿司なども、かなり昔からタッチパネル式の注文を導入していますので、大して驚くべきことではありませんが、今風だなと思うのは、WeChatペイやアリペイなどどの電子決済にも対応しているところです。つまり、人と話さなくても良いだけでなく、ここでも現金なしで支払いができます。
(明日に続く)
鈴木陽介
ビジネスハブ香港編集長:http://businesshub.hk/category/suzukyblog/
(アイデアポート・グループ代表:www.ideaport.com.hk)
■ビジネスハブ香港:香港及び華南、アセアンの情報ステーション
「ハブとしての香港」をコンセプトに、香港及び華南、アセアンの「生」の情報が見られます。http://ideaport.jp/businesshubhk
□お問い合わせ
ビジネスハブ香港の記事に関するお問い合わせは下記までお願い致します。http://ideaport.jp/contactbhh