【ライクプレシジョン|トップ】ある日本人のエンジニアの目から見た日中のシステムインテグレーションの違い②

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【力克精密 | 头条】一位日本工程师眼中的中日系统集成差别②
 
原创 2017-09-12 虞超
 
提起工业机器人,就不得不说有着“机器人王国”之称的日本。
 
中日系统集成之差别
 
铃木先生的上家公司在广东佛山开设了分公司,于是邀请了一家中国的系统集成商设计自动化方案,但铃木先生坦言,体验并不好。他说,这次合作使他看到了两国在机器人系统集成方面的差别。具体来说,主
要表现在以下方面:
 
人员技术水平:鱼龙混杂V.S.水平均衡
 
“在日本,测试和安装机器人的工人都接受过统一的标准化培训,所以每个人的职业技能水平也相差不大,”铃木先生有些无奈的说,“但中国的技术人员,能力强的比我们水平高很多,能举一反三,可水平差的,则严重影响工程进度。”
 
质量把控:“合格就行” V.S.严苛把关
 
“可能是文化的差异吧,中国,乃至很多发达国家,对于工程质量的要求都停留在‘合格’阶段,即使在机器人安装的时候出现肉眼都能看出的误差,只要在合理的范围内,都是被允许的。但日本人不会这样,我们的要求更加严苛。”铃木先生表示,很多事故都是因为这种细小的误差造成的。他说,假如这不是安装机器人,而是建造高楼,不严格把控质量,后果是致命的。“中国人似乎更愿意将精力用于解决新问题或是攻克技术难关,而不是花在‘不太必要’的细节打磨上。但品质,往往源自细节上的日积月累。”
 
时间管理:随性而为V.S.细致周密
 
众所周知,日本人严谨守时,对于计划好的事情,一定会按照相应的时间节点严格执行,即使出现意外,也一定会预留足够的时间来协商解决。但在中国,很多事情都比较“随性”。
铃木先生说:“我在日本的时候,如果由于特殊情况影响工程进度,一般会提前一周的时间告知客户,好让对方有所准备,这些是在起初做方案的时候就已经明确的。而在中国,明明第二天就要验收了,当晚接到集成商的电话,告诉我现场停电了,工期需要延后,于是我们所有的计划也只能随之延后,公司为此蒙受了不小的损失。”
 
五金件品质:质次价廉V.S.物美价廉
 
此外,一些基础性问题同样给铃木先生带来了困扰。“那些安装工具、小零件和线缆都特别不耐用。”铃木先生说,在安装设备的过程中他发现,便宜的工具和螺丝钉等小零件用不了多久就坏了,有些甚至是在安装过程中“报销”的,根本无法有效的将设备固定;廉价的线缆也极易短路,险些酿成事故。
“在日本,不管是小零件还是机器人,即使价格最便宜的也一定能安全的使用,人们无需在这方面花费力气。在中国则不同了,你必须精挑细选才能找到质量过硬的东西。”铃木先生笑了笑说,“不过,这无形之中也锻炼了我的观察力。”
 
画像引用:http://mmbiz.qpic.cn/mmbiz_jpg/baIibQrtYGWQ8ricqsia3smib5bqgoCn38iaJQcFskqmocKDaib4QibfTR7icWOicnQf6vbX1WdhaTVicuJJbZVrEPuaHmKA/640?wx_fmt=jpeg&tp=webp&wxfrom=5&wx_lazy=1
 
 
【ライクプレシジョン|トップ】ある日本人のエンジニアの目から見た日中のシステムインテグレーションの違い②
 
オリジナル 2017-09-12 虞超
 
日中のシステムインテグレーションの違い
 
鈴木さんが前に働いた会社は広東の仏山に支社を開設し、そこで中国のシステムインテグレータを雇いて自動化案を設計してもらった。あまり良い体験ではなかったと鈴木さんは率直に言った。今回の提携で両国のロボットシステムインテグレーション面での違いを見つけられという。具体的には主に以下の方面に違いが表れていた:
 
スタッフの技術レベル:玉石混交V.S釣り合い
 
「日本では、ロボットのテストとインストールに担当するスタッフは統一的な標準化の訓練を受けているため、すべての人の職業技能レベルはそれほど離れていない。」「「中国の技術者が、能力のレベルが高いスタッフは私達よりレベルがずいぶん高いですが、レベルが低いスタッフは工事の進捗を遅くさせることもある。」と鈴木さんは仕方がない様子で言った。
 
品質管理:「合格しさえすればいい」V.S厳しい検査
 
「文化の違いなのかもしれませんが、中国乃至多くの先進国では、プロジェクトに対する品質の要求は「合格」の段階に至ることに留まるだけで、ロボットを配置する時に肉眼でも明らかに分かるような誤差があったとしても、合理的な範囲内であれば許されています。しかし、日本ではこれはいけません。私たちの要求はもっと厳しいです。」このような細かい誤差による事故も多いと鈴木さんは話した。もしこれがロボットの配置ではなく、ビルの建設なら、厳しい品質管理をしないと、緻命的な結果になる、と鈴木さんは言った。「中国人がより関心を持つのは『あまり必要ではない』細部を研磨することではなく、新しい問題を解決したり技術の難関を突破するとこに力を尽くすことの様です。しかし、品質は往々にしてたくさんの細かな点の積み重ねに依るものです。」
 
時間管理:好きにするV.S .細緻である
 
周知の如く、日本人は厳格な時間観念を持ち、必ず計画の時間に従ってそれ相応の時間で厳しく実施する。万一の場合になっても、必ず事前に問題を協議し解決する時間が確保できる。しかし中国では、色んなことが比較的「自由」であるようだ。
「日本では、不意な状況でプロジェクトに影響をもたらす可能性があったら、普通は一週間前に顧客に告知し、相手にその対応準備ができるようにします。これらは案の最初の頃にすでに明確であることです。しかし中国では、翌日に検収なのに、その夜にインテグレーターから現場が停電して工期を延期しなければならないという電話があった。そこで私たちのすべての計画も延期しなければなりませんので、会社は大きな損失を被ってしまいました。」と鈴木さんは言った。
 
金属部品の品質:品質が悪いが値段は安いV.S品質が良く値段が安い
 
また、いくつかの基礎性な問題同様に鈴木さんを困らせているようだ。「取り付けツール、小さい部品やケーブルは特に長持ちしません。」また、鈴木さんによると、設備を設置する過程で、安い道具やボルトなどの小さなパーツは壊れやすく、甚だしきに至っては、一部は設置の過程の中で既に「廃棄」され、有効的に設備を固定できないものもある。;安価なケーブルはショートしやすく、危うく事故になってしまうところだったという。
 
「日本では、小さなパーツでもロボットでも、たとえ最も安価なものでも必ず安全に使えるのです。人々はこの面にあまり力をかける必要はありません。しかし、中国では違います。色々な商品から細かく見定めてやっと品質が良いものを見つけられるのです」「でも、知らず知らず私の観察力も鍛えられました。」と鈴木さんは笑いながら言った。
 
記事引用元:http://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA3NDMyMzQzMg==&mid=2650081131&idx=1&sn=2cc9260704b22c6d47c9daa629cf0677&chksm=870023ecb077aafa2b608c5d0cef20349522325c0e647f5d837e3939edcb3c23f1208f89b174&mpshare=1&scene=1&srcid=0912k1q5CmCzfNi5uj3hXBEa#rd

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