（昨日の続きより） 華南地区が大きく変化しようとしていく中で、特に広州や香港の人たちが、この馬鹿げた考えを捨てられるか。 自動車産業や大学などが強い広州はともかく、香港はハッキリ言って行き詰っていると思います。せっかく新 […]

（昨日の続きより） もっと言えば、正直、この強みを活かすか殺すかは、深センより広州と香港次第だと思います。広州と香港の人たちは伝統とプライドがあり、新参者の深センの人たちを小バカにしている印象は否めません。 深センは、確 […]

（昨日の続きより） 他方で、今年は深センのGDPが名実ともに香港と広州の各GDPを超えることがほぼ確実です。 つまり、これまでは、失礼を承知でカンタンに言えば、深センは香港と広州の単なるオマケのような扱いであったものが、 […]

（昨日の続きより） また、広東省、とりわけ珠江デルタという広域エリア全体で考えれば、広州とその周辺都市は自動車関係を中心としたモノづくり、深センとその周辺都市は自動車以外の製品を中心としたモノづくりのサプライチェーンが構 […]

深センの特徴は何と言っても香港に近いことです。 このメリットは昔から変わりませんし、今後も大きな変化がない限り当分の間は変わることがないでしょう。また、香港に近いことに関するデメリットも、一般市民にとってはほとんどないで […]

（昨日の続きより） 国慶節連休中でもお店が開いているかどうかは、オーナー店長かチェーン店のサラリーマンスタッフかどうか、つまり、自分でやっているかどうかの違いだと思います。 その証拠に、こんな時でも私から中国人の経営者や […]

（昨日の続きより） たとえば、最近の弁当の宅配ブームによって男性陣はそこに取られ、女性陣は女性陣で工場勤務を嫌がり、最近のカフェブームによって若い人はカフェの店員さんやレストランの店員さんに憧れるといった具合です。 深セ […]

（昨日の続きより） 工場経営者としても、普段は大なり小なり彼らに我慢させて無理させているわけですから、そのうえで、春節休暇でボーナス（大抵は給料の一ヶ月分）を支払わなかったり、この一年で一番のビッグイベントの時に休みをロ […]

（昨日の続きより） 深セン市内の商業施設関係はまだいいのですが、特に郊外の工場が多い地帯は、本当に人がいなくなります。 工場の工員さんも、春節休暇ともなれば、短くても二週間、長ければ一ヶ月いなくなります。 休み過ぎだろ！ […]

本日は、国慶節という祝日で、中国の建国記念日です。 それとはほぼ関係ありませんが、本日からビジネスハブ香港は4記事体制にします。広州在住のスタッフを本日より副編集長に格上げし、今後はさらなる重責を担ってもらいます。 それ […]