三元里駅近くのベルトとカバンとスーツケースの卸問屋街 後編
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香港華南地区問屋街リポート 第33回
~カバンとスーツケースの問屋街「白雲世界皮具貿易中心」のご紹介~
それでは、三元里問屋街のメインである「白雲世界皮具貿易中心」をご紹介します。こちらは建屋が一期と二期に分かれており、広州では特に有名ですのでぜひ一度足を運んでみてください。
では、まずは行き方です。
三元里駅A1出口から三元里村の中国式鳥居まで行き、それを左手に見ながら進むと「広州市鴻昇国際皮具皮帯城」に辿り着くところまでは前回ご紹介しました。今回の目的地はその更に先にあります。
「広州市鴻昇国際皮具皮帯城」を左手に見ながらさらに奥へと進んでください。道すがら、道路の脇のお店も革製品やその材料などが売られているお店が軒を連ねております。
さらに進むと横断歩道が2つ現れます。1つ目を渡った後に、左側の横断歩道を渡ると目的地にたどり着きます。
こちらが「白雲世界皮具貿易中心」の二期の正面入口です。三元里駅から行くと、まず最初に辿り着くのはこの二期の方です。
1階では、ほとんどのお店でカバンや小物などが売られています。上の階ではスーツケースなども売られています。
二期の上層階はマンションになっています。
二期の入口を左手に見ながらさらに進むと、一期に辿り着きます。こちらは一期側の正面入口です。
売られている商品は二期とほとんど変わりません。
一期の高層階もマンションとなっております。
今回は、カバンとスーツケースの問屋街に関しては「白雲世界皮具貿易中心」だけをご紹介しました。ただ、三元里には皮革製品の問屋街はまだまだありますので、今回ご紹介しきれなかった問屋街は、また時間をおいてご紹介したいと思います。
問屋街オタク
鈴木陽介
アイデアポート・グループ代表
www.ideaport.com.hk
※本記事の写真はすべてリポーターが撮影した写真です。本記事の目的は問屋街の存在を周知することであり、内容の真偽に関しては責任を負いかねます。本記事が提供する情報につきましては、読者自身のご判断によりご活用ください。
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