飛翔公園駅近くの化粧品と美容関連商品の問屋街 続編

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香港華南地区問屋街リポート 第59回

~興発広場全体の北側のご紹介~

 

前回は興発広場の全体を東から入り、大きな十字路に差し掛かったところまでをご紹介しました。今回は、引き続き、東門がある十字路から西側をご紹介します。

この辺りは様々な名前の問屋街の建物がありますが、興発広場がその中でも特に大規模で広範囲にわたっておりますので、興発広場がこの化粧品と美容関連商品の問屋街の中心部であることは間違いないでしょう。では、以降は写真を中心にご紹介します。

 


こちらは前回の続きで、十字路から撮った興発広場の東門です。

 


こちら上記の写真の南側、つまり、左側にあるお店です。こちらのお店の看板を読む限りでは、WeChatのネットモール街、微商でもネット店舗を運営しているように見えますね。

 


こちらは、ひとつ前の写真からさらに南側へい行ったところにある「美家美発用品城」という別の問屋街です。

 


こちらは、最初の写真にある興発広場という大きな看板の南の歩道側にある店舗です。お店は閉まっていますが、行った時間が朝早かったため、営業していないというよりは、その日はまだ開店していないだけの可能性が高いですが、いずれにせよ、看板を見る限りでは、WeChatの朋友圏(モーメンツ)でも販促しますよ。というメッセージを感じます。

 


こちらは、ひとつ上の写真から西側を撮った写真です。
 


こちらは、最初の大きな看板をくぐって少し西側へ進んだところの写真です。引き続き、西へ移動しながら撮った写真でしばらくご案内します。

 


 
 しばらく歩くと、南側にこの看板が目に入ります。「包材総匯」と書かれており、看板を見る限りでは、美容品関連の梱包材を扱っている問屋街のようです。建物の中は写真を交えてご紹介します。

 
 
 「包材総匯」の2階へ上がってからずっと西側へ移動してきました。すると、上記のとおり見たことがある光景が。。。つまり、ここは、前々回にご紹介した興発広場の商店街式のメインストリートです。まさか、ここまでつながっているとは思っていませんでしたが、興発広場がいかに広大なのかがわかります。残りも写真でご紹介します。

 

こちらは、興発広場の商店街式のメインストリートを北側に出たところの写真です。以下は、その周辺の写真です。

 
 
 

では、この「飛翔公園駅近くの化粧品と美容関連商品の問屋街」のご紹介は次回が最終回となります。

問屋街オタク
鈴木陽介

アイデアポート・グループ代表
www.ideaport.com.hk

※本記事の写真はすべてリポーターが撮影した写真です。本記事の目的は問屋街の存在を周知することであり、内容の真偽に関しては責任を負いかねます。本記事が提供する情報につきましては、読者自身のご判断によりご活用ください。

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