オタク女子経済:浪費と「お布施」で新たなパターンを推進
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宅女经济:浪费和“布施”推动的新模式
2018-05-18 09:05:00 来源:亚太日报
去年 8 月由小学馆发行的漫画《浪费图鉴——恶女们的秘话》,因生动描绘了当今宅女圈最真实的现状,而成为社交网络上的热门话题。该作中的主要人物,有为动漫、同人志、商业耽美等所谓秋叶原文化而疯狂的妹子,也有为沉迷于偶像和牛郎的妹子等。该作赤裸裸地描绘了这些,为自己所喜爱的人和事不断地在“浪费”时间和金钱的宅女们的生活状态。
由此可见,宅女的“布施”,相当程度上推动着娱乐产业的发展。那么引起宅女“坚定浪费”的原因到底是什么,接下来让我们一探究竟。
宅女随处可见 对“自推”的浪费正是爱的表现
这里所提到的“布施”,并不是指举行葬礼或法事时给与和尚的谢礼。而是指对于自己所喜欢的艺人、动漫作品或角色(自推)的衍生周边的购买,或者参与相关线下活动等消费行为的网络用语。“布施”不含有任何宗教意义,主要是由于为自推的作品或角色消费时间和金钱,就好像宗教的信徒一样,所以才被称为“布施”。
从 2010 年开始,御宅文化因逐渐成为日本普通主流娱乐文化的的一种,宅男都纷纷把以往隐藏在内心深处的宅属性大方地公之于众,而近年来随着时代的发展,也已构建出了一个宅女也能坦然告白自己宅属性的社会环境。
《浪费图鉴》因为对宅女心理深入生动的描绘而成为了热门话题。女性读者在网上纷纷表示肯定的意见:“对于因为深爱动漫或者偶像而开始沉迷牛郎这点,对自己有很大的触动。”“太认同了,这并不是真正的浪费,而是爱的表现!”
画像引用元:https://m.cn.apdnews.com/lifestyle/847263.html
“浪费”的精髓——对自推的支持和奉献
宅女的“浪费”行为,并不是单纯的乱花钱。对她们而言,这是为了在支持自推的过程中获得安心感的一种行为。
把每个月打工收入的 10 万多日元都花在同人活动上的主妇 A 女士说:“我平时有玩偶像养成手游,虽然游戏本身挺无聊的,但在我的氪金之下,说不定就能促成作品的动画化或者周边的贩售。所以就算是一个垃圾游戏,我也会愿意为了喜欢角色的重氪来作为“布施”。
类似这样的“布施”行为,支撑了当代日本的各类娱乐产业。例如在购买人气主题公园的年入场券后频繁入园游玩的行为,就与信徒到总寺院参拜十分相似。还有例如追随男子花样滑冰选手远赴海外参赛的粉丝,她们的“布施”能力都相当惊人,甚至有出现总花费足够买一辆高级轿车的情况。
另外,像已经成为日本传统娱乐产业中标志性存在的宝冢歌剧团,女粉丝占比高达 90%,而宝冢的年销售额高达 300 亿日元,净收入达 30 亿日元以上。粉丝在“布施”中,不仅能获得支持自推的成就感,同时在越来越多的消费中,能感受到和自推的距离感在逐渐的缩小,这也是她们消费最大的动力之一。
宅女们“布施”推动御宅经济 左右娱乐产业发展
宅女们献身般的“布施”,在各大业界都广为知晓。今年3月“ANIME JAPAN2018” 在东京国际展览中心举办,有业界人士表示,可以说现在支撑动漫产业的正是宅女们。宅女们的购买欲望是非常高涨的,而且她们一旦入坑,便很难再跳出去。
5 月 5 日,NHK BS PREMIUM 播放了《高达全系列大投票》节目。《机动战士高达》的市场销售额达 700-800 亿日元,是动漫产业代表作品。今年是高达开播的第 40 周年,因此 NHK 专门了做了这期关于高达全系列作品的人气投票节目。
至今为止,高达的粉丝都是以男性为主导。但在近期,《高达 SEEDE》位列第三,女性投票占 44%;《高达 00》位列第四,女性投票占 35%;《热血的奥尔芬丝》位列第六,女性投票占 45%。正是有这些女性票数,才使得这几部作品进入了人气前十位。由此我们能肯定,女性粉丝的支持对于娱乐产业的发展起着至关重要的作用。
综上所述,宅女门的“布施”实际上是和“自推”的后续发展紧密相连的。例如喜欢一部漫画作品,就希望通过自己的“布施”使其动画化、DVD 化,甚至是电影化、舞台剧化。实际上,宅女门的“浪费力”已经使得动漫作品的 2.5 次元舞台剧化成为了动漫产业的标准化流程,形成了动漫产业的新商业发展模式。
宅女们的“坚定消费”带动了男性粉丝消费
宅女们“坚定消费”在带来巨大的经济效益的同时,还带动了男性粉丝的消费。宅女门会带上自己的男朋友、丈夫或孩子一起进行圣地巡礼,“参拜”各类主题公园等,以此产生的门票、周边、餐费等增值类产品消费也是十分惊人的。
与此同时,拥有高消费力的宅女们,眼光是十分挑剔的,对作品的要求相当严格。倘若她们对角色、背景、剧情各类设定有任何一丝不满,或者感受到微妙的一点矛盾,又或是作品过度露骨地圈钱,她们的热情就会迅速被浇灭甚至出坑。加之近年来,日本每季度都有超过 60 个动画作品播放,爬墙其实是一件非常容易的事情。这也就造成了动漫作品的寿命比往年都缩短了许多。在 2015年,曾风靡一时的动画《阿松》播出了续作,但人气与当年完全不可同日而语。
总而言之,宅女们对于娱乐产业的发展起到的作用是无法令人忽视的。从今往后宅女们“布施般的爱”又会对娱乐产业带来怎么样影响,也是非常令人期待了。
(来源:界面新闻)
オタク女子経済:浪費と「お布施」で新たなパターンを推進
2018-05-18 09:05:00 出所:アジアパシフィックデイリーニュース
去年8月小学館によって発売されたマンガ「浪費図鑑ーー悪友たちのないしょ話」は現在のオタク女子のリアルな生活を描いたため、ネットで話題になった。当マンガに出てくる主人公たちはアニメ、同人誌、BLなどいわば秋葉原文化に熱狂する女子もいれば、アイドルやホストに夢中な女子もいる。好きな人やことに時間とお金を “消費”する女子オタクの生活をこのマンガは描いた。
このことからわかるように、オタク女子の「お布施」はある程度でコンテンツの発展を推進している。ならば、オタク女子の消費意欲を高めさせる原因は何だろうか。その原因を見てみよう。
オタク女子は身の回りにいる!推しへの浪費は「愛」
ここでの「お布施」は葬儀や法事の時、僧に施し与えるお礼を指すのではなく、自分の好きな芸能人やアニメ作品、キャラクターなどの派生グッズを買ったり、オフ会に参加したりする消費行為のことを指している。「お布施」という言葉には宗教的な意味を一切含めていないが、推しの作品や好きなキャラクターに時間を費やしたり、お金を使ったりし、まるで宗教の信徒みたいであることから、「お布施」と呼ばれている。
2010年から、オタク文化は徐々に日本の主流文化の一つになっていったため、男性のオタクはこれまで隠していたオタク性を公表するようになった。近年、時代の発展につれ、オタク女子が堂々と自分のオタク性を告白できる社会環境が築かれていった。
<浪費図鑑>はオタク女子の心理を深く生き生きと描いたため、話題になった。女性の読者は次々とネットで肯定的なメッセージを書いた。「アニメやアイドルのことを好きすぎてホストにハマり始めるという点に大きく感応した」「とっも同感。これは浪費そのものじゃなくて、愛情表現!」。
画像引用元:https://m.cn.apdnews.com/lifestyle/847263.html
「浪費」の精髄ーー推しへの支持と献身
オタク女子の「浪費」行為は、単なるお金の無駄使いではない。彼女たちにとって、安心感を得るために推しを応援し続けているのである。
毎月バイトでもらった十何万円をすべて同人イベントに使う主婦のAさんは「普段アイドルを養成するスマホゲームをやっているんですけど、ゲーム自体はそんなに面白くないけど、課金したらアニメ化したり、グッズ出されたりするかもしれないから、つまらないゲームでも好きなキャラクターのため、「お布施」として課金します」と言った。
このような「お布施」行為は日本の娯楽コンテンツを支えている。例えば、人気のテーマパークの年パスを買って頻繁にテーマパークに入場したりする行為は、信徒が総本山に参拝するようである。また、海外での試合に参加する男子フィギュアスケートの選手を追いかけるファンは「布施力」が驚くほど高く、中には、かかった総額が高級車一台も買えるほどということもある。
また、日本の伝統的な娯楽コンテンツで代表的な存在になった宝塚歌劇団は女性のファンが90%も占めており、年売上は300億円で、手取りは30億円以上である。お布施によってファンは推しを応援する達成感が得られただけではなく、消費をすればするほど、推しとの距離感が縮んでいくと感じるので、これも彼女たちの消費を推進する動力の一つである。
オタク女子の「お布施」はオタク経済を推進し、コンテンツの発展を左右する
オタク女子は身を捧げるようにお布施をすることが各業界で広く知られている。今年三月東京国際展覧センターで開催された「ANIME JAPAN2018」について、アニメ業界の関係者が「いまアニメ産業を支えているのは女性オタクたちだと言っても過言ではありません」とコメント。オタク女子は購買意欲が非常に高く、しかも、一度ファンになったらなかなか離れないのだという。
5月5日にNHK BS PREMIUMで「全ガンダムシリーズ大投票」を放送した。「機動戦士ガンダム」は売り上げが700-800億円で、アニメ界の代表作だと言われている。今年40周年を迎えたガンダムのために、NHKはガンダムの全シリーズの人気投票番組を作った。
今まで、ガンダムは男性のファンが中心だったが、最近行われた投票から見ると、三位の「ガンダムSEEDE」の女性票は44%であり、四位の「ガンダム00」の女性票は35%であり、六位の「鉄血のオルフェンズ」の女性票は45%である。このように女性票を獲得したので、これらの作品はベスト10に押し上げられたのである。このことからわかるように、女性ファンの支持は娯楽コンテンツ産業の発展を支えている。
前述した通り、彼女たちの「お布施」は推しのこれからの発展につながっている。例えば、好きなマンガを自分の「お布施」を通してアニメ化、DVDかさせ、さらには映画化、舞台化させる。実際に、オタク女子の「浪費力」によってアニメやマンガが2.5次元の舞台化するのはスタンダードになり、アニメ界の新なビジネスパターンとなった。
オタク女子の「覚悟の消費」、男性ファンの消費意欲を高めさせる
オタク女子の「覚悟の消費」は巨大な経済効果をもたらす一方で、オタク女子に男性が紐づくことで新な経済効果も生まれる。オタク女子は男性の友達や夫、子供などを連れて聖地巡礼をしたり、いろいろなテーマパークを参拝したりすることで、チケットやグッズ代、食事代などのプラスアルファの消費につながっており、そのことも十分驚嘆に値する。
しかし、高消費力を持っているオタク女子は目が肥えており、作品に対してとても厳しい。キャラクターや背景、設定などに不満だったり、違和感を感じたり、また露骨なビジネス臭を感じたりしたら、すぐ熱が冷めることもある。また近年、一シーズンに60個以上のアニメが放送されているので、目移りもしやすくなり、アニメの寿命も前より短くなってきた。大ヒットしたアニメ「おそ松さん」も2015年二期が放送されたが、一期ほどの盛り上がりは起こせなかった。
いずれにしても、コンテンツの発展はオタク女子を無視してはいけないものである。今後、オタク女子の「お布施のような愛」が娯楽コンテンツにどんな影響を与えるのか楽しみだ。
(出所:界面ニュース)
記事引用元:https://m.cn.apdnews.com/lifestyle/847263.html
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