イギリスEU離脱:新たな「関門」には新しいことがない

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英国“脱欧”:新“关口”里无“新意”

 

2019/03/12 09:31 BY 亚太日报

 


画像引用元: https://api.apdnews.cn/res/static/190312/zh_CN/2814741_share.html?_=1552359348000201808327

 

距英国计划正式“脱欧”的3月29日只有不到3周之际,英国议会将于12日开始举行投票表决,“脱欧”进程迎来新的“关口”,但人们在新“关口”却难以发现“新意”。

按照英国媒体报道,特雷莎•梅政府12日再次将“脱欧”协议提交议会下院进行投票表决,如果遭到否决,则13日将就是否“无协议脱欧”进行表决;如若“无协议脱欧”也遭否决,则议会14日将表决是否延期“脱欧”。

说这是“关口”,是因为议会此次投票表决一环套一环,可能带来“脱欧”进程的推进或延迟,以及其他变化,影响到今后很长时期英国与欧盟关系前景,影响到英国自身发展前景。

然而,此次表决新意不多。与两个月前英国议会那次载入史册的投票相比,英国各党派内的分歧依旧,英国国内的分歧依旧,英国与欧盟之间的分歧依旧。

两个月来,特雷莎•梅政府无法说服欧盟方面修改“脱欧”协议,“脱欧”协议中最核心的分歧——关于北爱尔兰边境的“备份安排”依然未能得到解决;特雷莎•梅也没能消弭英国议会内各种势力的反对之声,甚至连自己党内都没能搞定。面对“截止日”的迫近,特雷莎•梅只好把球踢给议会。

了无新意还体现在:由于欧盟方面“不配合”,12日提交议会下院投票的依然是1月那份被否决的“脱欧”协议;特雷莎•梅使出的“招数”依然是以“不通过后果很严重”相威胁,希望逼迫反对派们最终接受“脱欧”协议。不过,由于其底牌乃是明牌,梅首相这种做法未必管用,连其保守党政治盟友日前都放话不予以支持。

正因为如此,各界普遍认为,“脱欧”协议此次很难闯关成功,加上议会早已表明不愿意“无协议脱欧”,这使得延迟“脱欧”可能性增加,或将成为一个不得已的选项。

回望“脱欧”谈判进程不难发现,不确定性是其最大特点。展望前路,英国的“脱欧”之路依然充满不确定性。就算是延迟“脱欧”,也没从根本上解决问题。况且,拖延还孕育着新的变数,这从反对派放话“倒阁”“二次公投”之中可见端倪。

在历史长河中,对有“光荣孤立”传统的英国而言,“疑欧”派与“挺欧”派的角力是常态,当前“脱欧”纷争不过是这浪花中的一朵,新意难寻似乎并不意外。

 

 

イギリスEU離脱:新たな「関門」には新しいことがない

 

2019/03/12 09:31  BY アジアパシフィックデイリーニュース

 


画像引用元: https://api.apdnews.cn/res/static/190312/zh_CN/2814741_share.html?_=1552359348000201808327

 

イギリスの正式EU離脱の3月29日まで残り三週間となり、イギリス議会は12日から投票で採決することになっており、EU離脱は新たな「関門」を迎えているが、ただこの新しい「関門」に目新しいことは無いように思える。

イギリスのマスコミによると、テレサメイ政府は12日、もう一度EUの離脱協定案を下院に提出し、否決された場合、13日に「合意なき離脱」について採決を行い、「合意なき離脱」も否決された場合は、14日、離脱の延期について採決を行う見込みだ。

「関門」と言うのも、それは今回の採決は1つまた1つといろんな要素が関連しあっているからである。イギリスのEU離脱の進度を進めるか、遅らせるか、また他の変化について、今後長い時間イギリスとEUとの関係の先行き、またイギリス自身の発展の先行きにも影響して行く可能性があるからだ。

しかし、今回の採決には目新しいことが多くないと言ってもいい。二か月前のイギリス議会のあの歴史的採決と比べると、イギリス各党内の対立、イギリス国内の対立、イギリスとEUとの対立は変わらない。

この二か月、テレサメイ政府は離脱協定案の修正をEUに承認させることは出来なかった。離脱の一番核心となっている争いは北アイルランドの国境問題が解決しないことである。メイ首相が議会の反対の声だけではなく、自分の党の反対派も抑えられていない。「締め切り」が近づいてきて、メイ首相は議会に任せる他なくなった。

「目新しいことがない」というのも、EUの「協力しない」態度のために、12日の下院に出したのは結局1月でも否決された離脱協定案だったという点に表れている。更に、メイ首相がとった行動というのも以前と変わらず「採決しないと大変になってしまう」という言葉で、反対派が離脱協定案を認めるように威嚇するというものだ。しかし、そのやり方は分かりきった手なのでうまく行かない。保守党の政治盟友までも支持しないと表明している。

だからこそ、イギリス離脱の成功する可能性は低いと思われている。それに、議会はとっくに「合意なき離脱はしたくない」と表明しているため、イギリス離脱について延長する可能性が増えてきた、あるいはそれ以外仕方がなくなるかもしれない。

離脱の協議の過程を振り返ると、不確定性が最大の特徴であることに気づくだろう。この先を鑑みてもイギリスの離脱は不確定性に満ちている。離脱を延期しても、根本的な問題は解決しない。また、しかもまた新しい可能性が大きくなりつつあり、これは反対派が「倒閣する」「もう一度国民投票をして」と話していることからも見てとれる。

長い歴史の間で、「栄光ある孤立」という伝統を持つイギリスにとっては、EU懐疑派とEU支持派との闘争がいつも通りのことであり、今の離脱の闘争はその一部に過ぎず、「目新しいこと」が見つからないのは意外なことではない。

 

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