【アイサイト通信】「ロコモティブ症候群」ってご存じですか?

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■ご挨拶
朝晩の気温が下がり、すっかり秋らしくなりました。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…。どんな秋をお過ごしですか?

この時期は、あちらこちらで体力測定や体組成測定のイベントが多く行われています。健康に対する興味や関心が湧きやすくて良いですね。皆さんは「ロコモティブ症候群」(略称:ロコモ)って聞いたことありますか?

■コモティブ症候群とは?
筋肉や骨、神経等の運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった移動機能が低下している状態の事です。この状態が進行すると、日常生活にも支障をきたし、要介護のリスクが高まります。

日本人の平均年齢は今や80歳と言われ、世界に先駆けて高齢化社会を迎えています。その為、多くの人が昔以上に、運動器を長期間使用し続けなければならず、古い予防法では解決出来ない事が多くなってきました。

この様な超高齢社会・日本の未来を見据え、2007年から日本整形外科学会がロコモの概念を提唱し、予防啓発を行っています。
https://www.joa.or.jp/public/locomo/

自分がロコモかどうかは下記ページの方法で調べる事が出来ます!
https://locomo-joa.jp/check/

まずは自分の体力を知る事が大切ロコモに限らず、健康の為にはまず、握力や垂直跳び、体前屈等を測定して自分自身の体力を知ることが大切です。

アイサイトの「i☆Trainer」では体力測定の機能があり、握力と上体起こしの結果から「パワー年齢」を体前屈の結果から「しなやか年齢」をそして、バイクで測定したVo2MAX(最大酸素摂取量)から「スタミナ年齢」とフルマラソンのシュミレーションタイムを結果として出す事が可能です。
◆i☆Trainer(運動処方システム)
http://www.i-site.co.jp/package-products/i-series/i-trainer/
全ての測定結果から「総合体力年齢」を算出するため、実年齢と比べて結果がどうだったのか、単に計測した数値だけを見るより分かり易くモチベーションも高め易いですよね♪

さらに、「i☆Scanner」を使用することで両腕・体・両足の全身5部位の 筋肉量が部位ごとに色分けされ、一目で分かり易い体成分の分析結果を取得 することができます。

◆i☆Scanner(体成分分析システム)
http://www.i-site.co.jp/package-products/i-series/i-scanner/

心身の健康は仕事の成果にも繋がります。一度、お近くのフィットネスクラブや公共の体育館等で体力測定を行い、ご自身の健康と向き合う事をおススメします!

■【関西】設計・製造ソリューション展2015に出展致しました!

10月7日(水)から9日(金)の3日間、インテックス大阪で開催された「関西」設計・製造ソリューション展に出展致しました!弊社ブースはドキュメント管理システム「D-QUICK7」を始めとして、様々な連携製品やサービスの紹介を行いましたが、時には人が入りきれない程の大盛況を頂く事ができました。

ドキュメント管理システム「D-QUICK7」
http://www.i-site.co.jp/package-products/d-quick7/

ご来場頂いた皆様におかれましては、今お持ちの課題を解決するためのご質問やご意見を沢山お聞かせ頂きました。その解決方法をデモンストレーションにてご説明させて頂き、少しはお役に立てたのではないかと思っています。本当にありがとうございました!

 

 

今後、ドキュメント管理7に関して何かご不明な点などございましたら、なんなりとお申し付け下さい!次回の設計・製造ソリューション展は名古屋にて初開催です!2016年4月19日(火)~「ポートメッセなごや」で皆様とお会いできる事を楽しみにしております。

■編集後記

頭では「健康に気をつけよう」と思っていても、走ったり、筋力トレーニングを行ったりと実行に移すのは中々難しいものです。特に、普段運動を行っていない方は、まず3キロや5キロを走ってみようと「距離」で目標を設定してしまいがちですが、いざ走り始めると距離感が分からず、途中で諦めて嫌になってしまう傾向があります。

まずは、3分や5分という「時間」を設定して走ってみましょう!始めは、ペースが分からずオーバーペースで走ってしまい、途中で疲れてしまうこともあると思います。それでも、設定した時間内は歩いてでも兎に角やり切り、徐々にご自分の体力とペースを掴んでいきましょう(^^)大切なのは「楽しく」「継続的に」運動を行う事です♪

 

2015年10月

仙波克彦 / 社長 アイサイト有限公司

ウェブサイト:http://www.i-site.co.jp/

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