広州でのいろいろな考え2 (2)
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(前回の続きより)
私の記憶では、小学生の時、広東語で授業する場合も多くあります。でも、だんだん高学年生になると、広東語で教える先生も少なくなりました。
とくに大学に入ったあと、広東語で授業する先生はもうありません。その時、大学で広東語が使えるのは寮でルームメートと話す場合だけです。ですので、広東語で教え、たまに広東語の発音、単語を教える先生が今でもしっかり覚えています。
最近、一部の学校は専門的に広東語の授業を開設すると聞きましたが、なんとなくあまり効果がないと思います。
学校で他のところからくる学生が多くなり、授業が主に国語で教えます。学生が広東語で話す環境はほぼありません。そして、試験に対応するために、基本的に注意力を国語に集中し、広東語を勉強できる時間も少ないです。
今、国語で授業することは当たり前で主な方向なので、これから広東語で教える先生はもっと少なくなるでしょう。
(次回に続く)
黄燕
ビジネスハブ香港副編集長:http://businesshub.hk/category/huangblog/
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