広州でのいろいろな考え14 (2)

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(前回の続きより)

経由するところはまだ大きな改造しなかった街なのだ。駅も昔のようなただ小さい立て札で、太陽を避けるのが木陰だけです。隣では最新の自動車を通ることがないと、なんとなく昔の広州に戻すような錯覚があります。

途中で、また正式な看板もなく、昔の「士多」(広東語の雑貨店の呼び方)だけの字を書いた簡単な木造の看板がある雑貨店を見つけました。店の前で、相変わらずいろいろ地元の住民を集め、雑談したり食べたりしています。

その時、私の頭では昔の雑貨店の思い出を浮かぶばかりです。過去、雑貨店の前でよく幾つかのテーブルがあり、みんながよくそこで集めて雑談したり、お互いに機嫌を伺ったり、たまにおやつを贈ったりして人情味が溢れています。でも、今はそんな雑貨店がだんだんなくなり、その代わりにコンビニやスーパーマーケットを建て、その雰囲気はもうなくなていきます。

たまに、このような遠回りでも悪くないです。

 

黄燕

ビジネスハブ香港副編集長:http://businesshub.hk/category/huangblog/

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