広州で住宅探し
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かれこれ2ヶ月ほど前の話になりますが、北川景子主演の「家売るオンナ」が面白いとの噂を耳にして、数年ぶりに日本のドラマを見始めました。
他のドラマならそれほど興味を持たなかったでしょうが、「家を売る」と「家を貸す」の違いはあるものの同じ不動産仲介業に携わる私としては、何かしら得るものも有るかもしれないと期待をしていたのも理由の一つでした。このような切り口だとドラマ家売るオンナの評論が始まりそうですが、そうではなく広州の日本人向け不動産屋に関して、お客様からよく耳にする言葉をご紹介させていただきます。
「中国の不動産屋さんはここまでやってくれるのですか!」これはよく耳にする言葉です。
画像引用元:
http://www.oricon.co.jp/special/49244/
日本で部屋探しというと、不動産屋に行って予算や場所、間取りなどの要求を伝えたうえで不動産屋の薦める部屋を内見し、気に入った部屋が有れば契約内容に関して話し合った上で、その部屋の賃貸借契約を不動産屋を通して大家さんと結びお部屋を借りる・・・という流れが一般的です。
画像引用元:
http://www.athome.co.jp/contents/reading/sumikae-kariru/decide/extract/
しかし、広州で日本人向けに住宅を紹介している私たちは、お客様と大家さんの間を取り持つだけではなく、自分たちで提供できる生活サポートサービスをお客様に購入いただき、お部屋と一緒にお客様に提供するということにも力を入れています。
やはり海外という事で、初めて来られる方には言葉も通じず何もわからない環境での生活はストレスも溜まりますし、そのストレスが仕事に影響を与えてしまうことも。
そこでこの業界では、部屋の紹介とオーナーとの交渉だけではなく、部屋の設備(家具家電)のメンテナンス、飲用水の発注、インターネットの契約や取付け、買い物の代行サービスや水道光熱費など雑費の管理と支払代行等々、お客様の様々な要求に応えるためのサービスを提供できるように成長してきました。
画像引用元:
http://www.deecorp.co.jp/results/company_d.html
もし広州で弊社のような日本人向け不動産仲介業社を利用するようなことがあれば、お部屋と生活に関わる事でご自身が必要とするサービスが提供できないか確認してみてはいかがでしょう。
もしかするとお客様の提案が、その後大好評のサービスにつながる可能性も。
広州ラクラシ不動産
三宅政広
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