深セン華強北電気街のコワーキングスペースでワークショップを開催 延長戦 中編
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
アイデアギアのモノづくりニュース 第24回
~「深センで回路基板をさくっと作ろう体験」延長戦二日目~
2018年12月11日、ワークショップ延長戦2日目、この日の昼間は別件をこなし、夜から作業しました。
前日の時点で基板のはんだ付けは終わっていたため、この日の焦点は、SEGGER開発ツールとJ-link、それにRaspberryPiの設定です。
正直なところ、Pythonの経験はありませんが、プログラミング自体は過去に経験がありますので、プログラミングの方は何とかできる自信はありましたが、この辺の設定となるとまったくわかりません。
ですので、基板はとりあえずOKなので、講師の河野さんが帰国する前に設定だけでも終わらせたいと必死でした。
J-linkを借りてSEGGERの設定をします。
次に、ラズパイの初期設定をするためには、別途モニターとキーボードが必要なのですが、余ったモニターなど無い上、夜遅いため買いに行くこともできず、仕方がないのでコワーキングの会議室にあるプロジェクターをモニターの代わりとしました。何か裏技みたいですね(笑)。
キーボードは、なぜかコワーキングの実験室に奇跡的にあったので拝借しました(笑)。
左上がキーボード、右下が電源、その上がモニター(プロジェクター)につながっています。
Wi-Fiの設定をし、IPアドレスの設定も終えてとりあえず使えるようになりました。
翌日の夜には河野さんが帰ってしまうこともあり、最終日は恐らくバタバタしていて集中できない可能性が高いと考え、安全を見てこの日は元々徹夜覚悟でやり切るつもりでした。結局、終電を逃して随分経った頃に一段落したため、コワーキングで一夜を明かしました。
しかし、こういう日に限って寒く、あまり眠れませんでした。。。
では、続きは次回ご紹介します。
アイデアギア・クリエーター
鈴木陽介
アイデアポート・グループ代表
www.ideaport.com.hk
※本記事の写真を無断で複製及び転用することはお控えください。写真をご利用なりたい場合は必ず事前に一言ご連絡ください。
■ビジネスハブ香港:香港及び華南、アセアンの情報ステーション
「ハブとしての香港」をコンセプトに、香港及び華南、アセアンの「生」の情報が見られます。http://ideaport.jp/businesshubhk
□お問い合わせ
ビジネスハブ香港の記事に関するお問い合わせは下記までお願い致します。http://ideaport.jp/contactbhh