広東人が飲茶をする時必ず注文!――「虾餃」(エビギョーザ)
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広州食ルポ その三十一
〜飲茶シリーズ 虾餃〜
虾餃は広東地区の有名な伝統的軽食であり、しかも広東省茶楼(広東人が飲茶をするところ)、酒楼の伝統的点心であり、そしておそらく全世界にも名を馳せるので、外国からの客を招待する時よく注文するものの一つである。
虾餃は20世紀の初で広州近郊の伍村五鳳郷である小さい家庭式茶楼で作り始め、もう百年以上の歴史がある。伝統的な虾餃は半月形、蜘蛛腹のような形であり、中身がエビ、肉、筍があり、皮が雪のように白く、紙のように薄く、半透明で見え隠れするようで、エビの鮮味もあるし、味も爽やかで、歯ざわりもプリプリし、本当にいい食べ物だと思う。
広東水晶虾餃
撮影:黄燕
今よく見える最も正統的なのは広東水晶虾餃である。水晶のように透明な皮があり、中のエビが見え隠れし、かなり人を引き付ける。そして、今多くのところでは、単独なエビを入れた虾餃を流行っている。
広東水晶虾餃は広東シューマイ、チャーシューまん、エッグタルトと同様に有名な伝統的点心である。広東の茶楼では、ほぼ毎食卓も虾餃を注文するようである。
資料引用元:
https://baike.baidu.com/item/%E8%99%BE%E9%A5%BA/2829637?fr=aladdin
https://baike.baidu.com/item/%E6%B0%B4%E6%99%B6%E8%99%BE%E9%A5%BA/2516708
筆者:黄燕
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