骨さえも食べたいように――「紅焼乳鳩」(コウショウヌガ)

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広州食ルポ その四十三

〜広東料理 紅焼乳鳩〜

 

中国語での「乳鳩」とはハトのひな、すなわちひなハトということである。「紅焼乳鳩」(コウショウヌガ)はハト焼きの一つであり、広東での有名な伝統的料理であり、しかも広州でかなり人気がある料理なのだ。

普通の場合では食卓に出す時、「紅焼乳鳩」はまだかなり熱いが、それは最もおいしい時なのだ。冷めくなると、そのおいしさが次第になくなり、その魅力を体験できない。

 

紅焼乳鳩

撮影:黄燕

 

焼いたばかりの「紅焼乳鳩」はいい匂いがあるし、しかも皮も薄くてサクサクし、引き裂くと肉から肉汁を流す。肉が少ないが、栄養価値が高く、あまり脂肪がないし、とても柔らかく、引き裂きやすいし、味もなかなかいいし、なんとなく骨さえも食べたいような気がある。

でも、「紅焼乳鳩」といえば、中山市石岐での「紅焼乳鳩」はかなり有名である。そこのひなハトも大きい体型、厚い胸の肉、柔らかい肉を銘打ち、海外にも有名である。

 

資料引用元:

https://baike.baidu.com/item/%E7%BA%A2%E7%83%A7%E4%B9%B3%E9%B8%BD/7728430?fr=aladdin

http://shop.bytravel.cn/produce/77F35C907EA270E74E739E3D/

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1629668178068170040&wfr=spider&for=pc

 

筆者:黄燕

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