絵を描くことを思いつく

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油絵村ニュース 第1回

~深セン大芬油絵村へ行く~

 

去る2018年3月27日の夜、眠り始めたのもつかの間、突然「絵を描こう」と思いつきました。

 

なぜ急に絵を描こうと思ったのかはよくわかりません。
実は、ずっと心の奥底で、絵が描けるようになりたいとは思っていましたが、絵を学ぶ時間も、描く時間もないですし、また必要性もないと思っていました。

ただ、実は、その日のちょうど一週間前から体調を大きく崩しており、特に胃腸の調子がずっと良くありませんでした。ところが、ちょうど毎日のように人と会わなければいけない日々が続いていたため、それでも何とか仕事を続けていたのですが、ずっと食欲がありませんでした。

その頃にはようやく体調も回復してきましたが、ちょうどその日の夜に知人と食事をする約束をしていました。食欲はまだあまりなかったのですが、会って話すことは支障がないので、約束通り一緒に食事へ行きました。

ところが、ほとんど食べられませんでした。彼も私が普段そこそこ食べることを知っていたので、心配してくれたほどでした。それに、顔色もあんまりよくないと。

人間、死ぬ前は食べられなくなると言います。

もちろん、自分の身体は自分が一番よくわかっているので、死ぬほどのことでないことは知っていましたが、やりたいことはやっておこうと思ったのかもしれません。しかも、家の近くにその願いが叶う場所があると。

ということで、翌28日の朝なると、何はともあれ深セン地下鉄3号線の大芬駅近くにある油絵村へ足を運びました。過去に何回か行ったことがある場所です。

ここに来るといつも美術館にも行きますが、美術館の2階にも足を運んだのは実は今回が初めてでした。また、この油絵村では絵を教えているとは聞いていましたが、本格的に聞いたこともありませんでした。

とにかく、こういうのはまずは何も考えず始めてみるに限ります。自分で体験しておけば、誰かに聞かれた時にも直ぐに応えられますし、何より、今後モノづくりをしていくにあたって、やはり、芸術的、デザイン的なセンスが必要だということも感じていました。ですので、とても良いキッカケになるのではと自分でも感じていました。

何人かに聞いてみましたが、みなさん絵を描くことに夢中な人が多く、無視されたり、冷たい対応されたりしました。まぁでもこの気持ちはとてもわかります。こっちは集中して作業したいんだから、邪魔すんなよってことです。そりゃそうです。

てな感じで何人かに聞いていたところ、ふと話しかけた中年の男性が快くいろいろと答えてくれました。彼が言った金額は、一回150元で4時間くらい、月4回くらい通って600元くらい。金額もリーズナブルです。また、場所は人通りがとても多そうな路地で、かつ十字路の角の一角にあるお店です。日当たりは悪くないです。

深センの夏は暑いので、絵を描くならこのようなオープンスペースではない方がいいですし、人通りも少ない方が集中できるでしょう。けど、師匠の人柄は良さそうですし、基礎からちゃんと叩き込んでくれそうです。どうせやるならみんなに見られた方がいいとも思いました。

ということで、彼にはなるべく時間を空けずにもう一度来ると伝えて別れました。

 

 

 

鈴木陽介

アイデアポート・グループ代表
www.ideaport.com.hk

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