食欲をそそり 前菜、スナックもそれ!――広州「塩酸」(米酢で漬ける野菜漬け)

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

広州食ルポ その十七

〜広州前菜 「塩酸」〜

 

広州の街では、とくにかなり古い街で、よく「和味塩酸」(味がいい「塩酸」)という看板をかけ、ガラスじゃーで各種類の「塩酸」を売っている店が見える。実は「塩酸」は米酢で漬ける野菜漬けであり、広州の街でも広州人の食事でもよく見える軽食である。外食で食べられるだけでなく、家にも簡単に作れるので、ずっと広州人に好まれている。

普通の場合では、「塩酸」は大根漬け、きゅうり漬け、木瓜漬け、大蒜漬けなどがある。サクサクして、歯ざわりがいいし、ちょっと塩っぱいし、甘酸っぱい味があり、なんとなく爽やかな感じがある。

 

「塩酸」――大根漬け

撮影:黄燕

 

小さく切って「雲呑面」とともに食べるのもおいしいし、粥とともに食べるのもいいし、食事の前に食べると、食欲をそそることができ、食事中で食べると、食べ物の油っぽい感じを減少でき、さらにいっぱい食べた後食べると、酸っぱい味が消化を促進できる。ですので、前菜でもスナックでも「塩酸」もいい選択である。

でも、どんなに好きでも、「塩酸」を食べ過ぎてはいけない。食べ過ぎると、おいしいものも体に悪いものになるためだ。

 

資料引用元:

http://www.gd.xinhuanet.com/newscenter/2018-07/01/c_1123057059.htm

https://baike.baidu.com/item/%E5%92%B8%E9%85%B8

 

筆者:黄燕

■ビジネスハブ香港:香港及び華南、アセアンの情報ステーション
「ハブとしての香港」をコンセプトに、香港及び華南、アセアンの「生」の情報が見られます。http://ideaport.jp/businesshubhk

□お問い合わせ
ビジネスハブ香港の記事に関するお問い合わせは下記までお願い致します。http://ideaport.jp/contactbhh

Follow me!